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帯揚げはいつも見せるところは同じではない。

帯揚げってやたら増えませんか?

帯締めと共に衝動買いのナンバー1、2を争うアイテムでしょう(笑)

「わ、素敵!あの着物に、あの帯に合うかも?」と思ってみてもおうちに帰って合わせて見ると「あれ?」な場合もたまーにあります。

でも、そのような帯揚げでも数年後に、はたまた十数年後に使うことになったりするんですねー

だからあきらめずにとって置きましょう^^

 

帯揚げの役割と種類

役割:帯枕を補助し、さらに装飾的な役割をする小物です。

生地はマットと光沢があります。

色・柄は様々です。

単色無地

単色無地

単色無地は何枚あっても助かるもの。コーデの力強い味方です。金糸・銀糸交じりもあります。

二色ぼかし

二色ぼかし

二色ぼかしは使えます!一枚で二度おいしい。いえ、三度おいしい。

左右で違う色も出せます。二色の中間色も使えます。

一枚は欲しい帯揚げです。

春色もいいですね。桜の季節に!

 

三色ぼかし

三色ぼかし

四度おいしいと思うでしょ?

実は意外と使いづらいのです・・・色幅が狭いから。

一色使って他色をアクセントカラーに的な分量で出すといいかと思います。そのアクセントカラーを帯締めに合わせるなど。

 

柄もの

柄物帯揚げ

可愛く無い柄ばかりですみません(笑)

あっさり系の帯に合わせます。柄の一部や色をポイントとして使うと合わせやすいです。

 

部分絞り

部分絞り

30~40年前でしょうか。礼装ではなく普段きものでも総絞りに近い帯揚げが流行った時代があったようです。

今はしませんね。振袖ぐらいでしょうか。

たまには部分絞りも良い感じです。他のものより伸縮性があるので挟むのには良いかと。

下の深いグリーンはお気に入りです。紬に合います。

 

マルチカラー

マルチカラー

お好きな色を出しましょう。

 

夏用の絽

夏の絽

一番下は単衣と夏着物に使える帯揚げです。

 

やはり価格は正直で品質に関係してきます。

1万円前後のものなら結びやすく納得いく品質です。たまにお安いペラッペラな正絹帯揚げでも色が気に入ってよく使うものもあります。(あくまでも個人的感想ですが、周りの大多数の着物好きの意見も同様です。)

 

帯揚げのコーデ

着物も着慣れてくるとちょっと遊びを入れたくなってきませんか?

「あなたの個性が光る!」帯揚げはそんなアイテムの一つです。

帯締めと総合的にコーディネートします。(実は帯留めも効果も大きいです。)

帯締めと同系色にする場合と別色にする場合では印象が違います。とっても地味な例で申し訳ございませんがご覧ください。

分かりやすい写真が撮れたら更新しますね^^

左:青系同色コーデ。真中と帯が同じ。真中:青系コーデ。同系、帯揚げは黒色。帯留めでアクセント。右:青系コーデ。帯揚げは反対色。

いつものコーデの印象が帯揚げ一つで変わります。

 

まい吉の場合、コーデは気分で決まります。どんより気分で落ち着きたい時は同色系。気分揚々な時はパッとした色を入れたくなります。

 

色出しの工夫

特定の柄や色を出したい時は折り方を工夫します。

いつも真中が背中心、折り方が同じで出る色が同じ、結び方も同じ。

それでは飽きちゃいますね。

帯揚げが長かったら自分の好みの長さにして処理しやすくしても良いんですよ^^

帯揚げにポイント

白い柄は隠れる位置にあるのですが、紺の無地だと間が抜けるので、どうしてもポイント柄として持ってきたかったので位置をずらしました。先端は脇で挟んでいます。

 

 

色無地と袋帯。紫系コーデ。

着付けは相対的に左に特徴となる柄・色を持ってきます。辛子色の濃い方を左に出しました。

基本の結び方「本結び」はe-bookテキスト「着付けの本普段きもの 日本語版」でご紹介します。

 

挟むだけの帯揚げの付け方

上手く結べない・・・時間がない!

そんなときの救世主的存在。前項で使用した「挟むだけの帯揚げ」のやり方です。

いたって簡単ですが、布目を通して引きながら、きちんと折ることが大事です。

挟む帯揚げ1

下前側、脇まできれいに広げます。

 

挟む帯揚げ2

真ん中で半分に折ります。

 

挟む帯揚げ3

3分の1に折ります。

 

挟む帯揚げ4

斜め下方に引き先端を折ります。

 

挟む帯揚げ5

帯と伊達締めの間に挟みます。

 

挟む帯揚げ6

反対側は別の色を出して同様に折ります。

 

挟む帯揚げ7

同様に挟みます。

帯揚げをどれくらい出すか、ふっくらさせるか、シャープにするかは自分と着物に相談です。

前中心で衿合わせの交点、帯揚げの交点、帯締めの結び目を揃えることと、上前の衿の延長線とのつながりを考えることは忘れずに!

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