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江戸更紗染体験

江戸更紗染しているところ
ステンシルのような更紗染。手の力加減で濃さが決まります。 手の動きが見えますか?

落合にある二葉苑さんにて江戸更紗染の体験をしてきました。

ガイド講座の一つでランチョンマット染めました。

お客様に伝えるには、まず自分で体験しないと説得力ないですからね。

まずはギャラリーを見学し、引場、水元、板場と続きます。

板場では何枚もの型を使って刷毛で染めていきます。ちょうどステンシルのような感じ。

リラックスして肩の力を抜き、素早く刷毛を動かし、確認しながら一色一型を薄く何度も染めていきます。

だんだん色が重なっていくとワクワクします。

ー余談ですが、更紗がどのように伝わったか知ってます?

江戸時代にポルトガルから輸入された商品を包んでいたのがぼろぼろの更紗の布地だったとか。

ヨーロッパに同じような方法で伝わった浮世絵みたいですね。ー

さて、染上がったら15分間100度の蒸気で蒸して色を定着させます。

蒸し上がったものを蒸し器から出すお手伝いもしました。

(辺りが見えないくらいの蒸気で真っ白に。超乾燥肌には良いお湿りに。でも気を付けて!)

通常この後に水洗いをしますが、今回は必要ありませんでした。

落合、線路沿い
柿と電車と川と。落合って川が落ち合うところなんだ。

この川沿いに今も多くの染物屋さんがあります。

工房をめぐり体験もできる”紺屋めぐり”という企画もあります。

落ち着いた風情があって川沿いを着物で歩くには良い雰囲気です。

昔はこの川で染上がった反物を洗っていたそうです。(1920年代半ばから1950年代まで)

今は事情でしていませんが、毎年2月には”染の小道”が開催されます。

染めた反物が川面を覆い尽くします。

今年は行ってみようかな。

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