冬こそ温かいキモノ!そう、きもの着ましょう!       さらに衿にマフラー、手首には手袋、やっぱり機能性ももひき&タビは欠かせませんね。

名古屋帯で一重太鼓を結ぶ:帯締めと帯揚げを仕上げる

お太鼓結びの続きです。

帯締めには「丸と平」タイプがあります。平には表裏があるので方向を意識して結びます。

結び方は「本結び」です。すべての基本となる結びです。

帯揚げは丁寧に折りたたみながら結びます。

結び方は基本の「本結び」です。

 

習得目標

  • 帯の扱いに慣れる
  • お太鼓の構造を知る
  • 小物の役割を知る

お太鼓作りを復習したい方はこちらへ

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皆さん、着物は着られましたね? 次はお待ちかねの帯結びです。 名古屋帯の一重太鼓結びは着物教室のお稽古で必ず初めに習う最も基本的な帯結びです。この結びを習得すればどこでもお出かけできます。   習得目標 […]

名古屋帯の一重太鼓

 

帯締めを本結びにする

 

38.帯締めの真中を持ち、お太鼓とテ先の間に入れる。帯締めを迎える手は平らにする。

 

39.前中心で帯締めの端を同じ長さに揃える。

 

40.帯締め左を上に交点を押さえる。

 

まい吉
帯締めを結んでいる間は前方への引きを保ち続けます。

 

41.ひと結びする。

 

42.結び目の根元を持ち、脇を締めながら2~3度「伸ばす・締める」を繰り返す。

 

43.締めた結び目を緩めないように小指で押さえつつ。右手を結び目方向に返し、右端を上に向けておく。左端を下方に向けておく。

 

44.左端を下から上に持ってきて、右手を返してできたU字に通す。

 

45.最初の結び目が緩まないように余った指で押さえつつ、結び目をじわっと丁寧に締める。

 

まい吉
平帯締めは裏表があるのでねじれない様に注意します。

 

46.さらに真横にしっかり締める。

 

まい吉

絶対緩ませない!と言う気持ちで締めてください。結び目の縦線は左にありますか?

 

47.胴の帯締めと揃え、なるべくお太鼓に近い脇で房を上向きに挟む。

 

48.基本の帯締めの位置は真中。柄によって少し下でも。

 

49.帯締め完了。お太鼓の仮紐を外す。

 

まい吉
結び目の左が縦線で裏になっていれば正しいです。

動画もございます。

 

 

帯揚げを本結びにする

 

50.帯揚げを本結びにする。下前側を脇まできれいに広げる。

 

まい吉
必ず脇まで広げます。紐が絡まっていることがあるので注意します。

 

51.表を上に向ける。

 

52.手のひらを使い3分の1に折る。(帯揚げ幅にもよる)

 

53.さらに半分に折る。幅が4~5㎝ほどが理想。指で真中に筋を付けるようにしごく。

 

54.胴帯に沿って引き、前に預けておく。

 

55.下前を帯前に預けたら、上前側も同様に折る。

 

56.上前側も折ったら、下前側を外し、両方を前に引き脇を締める

 

まい吉

帯揚げを結ぶ間も前方の引きを保ってください。帯揚げをたるませないように必ず脇を締めてください。

 

57.左(上前側)を上にし、交点を押さえる。

 

58.ひと結びする。

 

59.結び目を立てる。

 

60.結び目の根元を開き、折りを整える。上を右手の甲に掛ける。

 

61.手の甲に掛けた方の端を持ち上げ輪を作る。

 

62. 61で出来た輪にもう一方の先端を右手の指で取る。または左手で先端を右手に持たせてもよい。そして輪に通す。

 

63.62の先端を引き抜く。同時に左の人差し指でその輪を支える。

 

まい吉

指で支えることにより折りが乱れるのを防ぎます。

 

64.結び目にふんわりと余裕を持たせる。 結び目は固結び厳禁!

 

65.結び目をきれいに折り、帯板(帯)と伊達締めの間に入れる。折ることできれいな線が出る。

 

66.下前の端から処理する。折りにたたんで下に落とす。

 

67.落としたところから横に流す。上前側も同様に処理する。

 

68.帯揚げの出具合をお好みに整え、全体を確認する。着上がりチェックへ。

前中心で半衿と衿の交点、帯揚げ、帯締めの結びを一直線に揃えます。

 

69.はい、結び上がりました!

 

70.頑張りましたね!

 

おっと、動画もございますわよ。

 

はい、これでお洒落きものの着付けが完了です。

草履をはいてお出かけしましょう!