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着付けお直しのコツ:着物と帯編

基本は着崩れないように着付ける事が大事ですが、人間ですから活動します。

お腹もすいて帯が緩んできたり、走れば(笑)裾が乱れたり・・・

そう、トイレだって行きますしね!
どんな状況でもお直しのコツを知っておけば少しも心配することはありません。

バッグの中に仮紐とクリップを1 本ずつ入れておくといざという時に便利です。

お直しは化粧室等などのプライベート空間で行ってくださいね^^

 

着物と帯の着崩れトラブル

着物と帯の着崩れトラブルと言えば、

「半衿が引っ込む。裾が下がってきた。お太鼓が崩れた。帯が緩んできた。」

ではないでしょうか。ここではその直し方をお伝えします。

半衿が引っ込む、衣紋が詰まってきた

考えられる原因:バストの補整が十分でなかった。襦袢の衿が胸を覆うように着付けていなかった。コーリンベルトがきつい。

 

半衿引っ込む

半衿がだんだん細くなってきてしまいました。他にも直したいところもありますが、半衿に注目しましょう!

 

解決策は・・・

⾝八⼝から⼿を入れて襦袢の左右の衿をつまみます。

 

襦袢の衿を同時に真横へ

つまんだ衿を真横()に同時に引き、衿が良い位置に戻ったら、衿の緩みを下方向()に入れ込みます。

半衿が出ました。

着物をまくり、肩甲骨の延⻑線上腰辺りで襦袢を左右同時に下方に引きます。

 

半衿が直りました

衿はピタッと付きましたか?

 

参考:着付けお直しのコツ:浴衣編

裾が下がってきた

考えられる原因:ただ単に腰紐の締め不足。空腹で緩んだ。裾を踏んでしまった。下前の衿先を腰紐の上に出しておかなかった。

解決策は・・・

ゴムの場合、ゴムの長さを調節して締めます。

確実にするには予備の腰紐を本来の腰紐またはゴムの下位置に締め、ゴムの長さを調節します。各所整えます。

左の身八口から手を入れて、衿先を腰紐の上まで丁寧に引き出します。(下前の三角に折り上げた延長線下辺り)身八口が緩んだら帯に入れ込みます。

 

参考:着付けお直しのコツ:浴衣編

 

お太鼓が崩れた

考えられる原因:帯が短く立ち上がりに余裕がない。帯締めの締め不足、又は緩んだ。

お太鼓の内側

解決策は・・・

  1. お太鼓が緩んだ。→ まず、テ先がお太鼓の下線に沿っているか確認する。⽴ち上がりのお太鼓側を同時に少ずつ上に引き上げる。(印)
  2. タレが伸びた。→ ⽴ち上がりの背中側を同時に少しずつ上に引き上げる。(印)
  3. 立ち上がりが外れそう。→ 帯が短かくて十分な立ち上がりが取れませんでしたか?①と②をして帯締めを締め直しましょう。

タレの折り返し部分全体が立ち上がりです。

 

帯が緩んできた、下がってきた

考えられる原因:帯下線を十分に締めなかった=逆台形になっていない。空腹で緩んだ。

解決策は・・・

最初の結び目は解かずに帯締めの引きを保ちながら締め直します。心配な場合は予備の仮紐で帯を保定してから行います。

締めたことでできたシワは両脇に流します。(=袖で見えにくい場所へ移動。お太鼓の裏まで持って行くのは少々難しい。)

 

トイレの後に気を付けること

あなたの・・・

 

タレ先上がってませんか?

上がったままのタレ先

 

初心者の頃や急いでいる時などたまにタレ先を下すのを忘れます。

オジサンに言われたときは@@;でしたー。

赤面。

さすがに最近はありませんが・・・^^;

生徒さんでも上がっている時があって、そう言うときはさりげなく下げてあげます。

皆さんも気を付けてくださいね!

 

そうそう、トイレの時は着物から丁寧にめくり上げて帯に挟んでください。クリップで挟んでおくとより安心できます。その後は裾よけから丁寧に下してくださいね。

 

 

 

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