冬こそ温かいキモノ!そう、きもの着ましょう!       さらに衿にマフラー、手首には手袋、やっぱり機能性ももひき&タビは欠かせませんね。

お洒落きものを着る2:おはしょりから帯板まで

腰紐まで大丈夫ですね?

次はちょいと厄介なおはしょりの始末です。

でも、要所要所できっちり布目を通していけば問題ありません。

一つ一つ確認しながらゆっくり進めましょう。

着付けを楽しむことが大切です。

さあ、続けましょう!

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着物を着る:続き

右脇にある上前の衿先と左脇にある下前の衿先はどうなっていますか?

右の衿先、左の衿先

36.上前の衿先は腰紐から下に3~ 5㎝出しておく。

 

37.下前の衿下を腰紐より上に出しておく。

 

おはしょり線を整える

38.前身ごろのおはしょりを整える。左手は身八口から下前の内側右脇に、右手は上前の内側左脇に手刀を入れる。

 

39.真横に線を引くように両手刀を滑らせ、おはしょり線をきれいに出す。

 

40.身八口から後身ごろに両手を手刀にしていれる。衿がずれないよう、押し下げすぎに注意。

 

41.背中心から脇に向かって手刀を動かし、おはしょり線を真っ直ぐ整える。

 

衿元を決める

42.下前の衿を掛衿線で内側に3分の1折り、指でしごくように布目を通す。

 

43.まず背中心で半衿は着物から出ないように合わせる。

 

44.基本の半衿の出し方は耳たぶの下あたりで指1本分出す。

 

45.衿の交点では指2本分出す。

 

まい吉

着物の種類、色衿または刺繍や柄半衿によって出し方を変えます。

 

46.衿をなぞるように胸下まで手をおろす。44~45で決めた衿の位置は必ず保ちます。

 

47.着物ベルトを左手で取り、胸下右手の指4本目の位置に(小指)クリップを水平に止める。

 

48.衿の位置とクリップの高さを変えずにその位置で下前を真っ直ぐ前に突き出す。

 

49.余り布をたるみなく内側に折り込む。

 

まい吉

腰紐からきれいにたるみなく上げることで前後のおはしょり線が合います。

 

50.三角に折り込んだところ。

 

51.そのまま背中を通ってクリップを前に戻し、下前に止めたクリップの高さと同じ位置に仮止めしておく。

 

52.上前の衿を整える。掛衿線で衿を3分の1内側に折り、指でしごくように布目を通す。出し方は下前と同様。

 

53.上前の衿折りはおはしょり線までに消失させる。(点線間)

 

54.仮止めのクリップを外し、下前側と同じ高さで水平に止め直す。

 

55.長襦袢の伊達締めと同様に締める。

 

まい吉

長いおはしょりは体型をもっさりと見せます。適度な長さにします。処理の仕方は以下のリンクをご覧ください。

 

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きれいなおはしょり

 

 

 

56.紐の処理と同様に前後のシワを取る。脇(身八口)も確認する。おはしょりがわずかに長い場合はたくし上げて伊達締めに挟み込む。

 

57.基本のおはしょりの長さは人差し指1本分。調節が必要な場合は、少し短めにして後から引き出すときれいに揃えられる。

 

まい吉

短いおはしょりは後で出すことができますが、長いおはしょりを引っ込めるのは非常に難しいです。

 

 

伊達締めベルトの付け方

58.ベルトの真中を取り背中に持って行く。脇で両端を前方に締める。

 

59.ひじで右を押さえつつ、右手で左の胸の布をすべらかにする。

 

60.左を伸ばし気味にし、上前と同じ向きに被せる。

 

61.胸、背中、脇の確認。ベルト付き帯板を付ける。上前に沿って回す。

 

まい吉

上前に逆らって回すと着崩れの原因になります。

 

62.おはしょりの基本は帯板下から人差指1本分。またはお腹の一番高い所の少し下。

 

63.着物の着付け完了!

 

次はいよいよ帯結びに入ります。準備は整っていますか?

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